1=2の証明の不備をしていくシリーズ第2弾。
今回は中高生なら指摘できる不備ですよ~
・初等代数を使った証明
a-b=0、あとは分かるな?
・背理法による証明
ユークリッドの公理には「同じものに同じものをかけた場合」については書いてないんです。
・最大値を使った証明
ペアノ「えっ」
・三角関数を使った証明
sinxは0<x<πでは逆関数はありません。
・対数を使った証明
2^0=3^0は確かに真だ。しかしお前はそれを1/0乗している!
・虚数を使った証明
どこかがおかしいのだがまだわかっていない…おそらくべき乗の扱いだが…
・指数を使った証明
0^0は1と定義されたりします。ちなみにx→0でx^xは1に収束します(各自証明せよ)。
・複素数を使った証明
平方根とった時の同値性が確保されてません。
・無限級数を使った証明
有名な証明。無限級数の扱いには注意しよう(元と級数が変わっている)
・無限連分数を使った証明
無限級数に近い。極限の扱い方の問題。
・三角関数の逆関数を用いた証明
tanxはx=nπ+π/2では定義されないのです。
ちくしょう、1つだけわかんねぇ…(続きます)
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